【幼児から小学生まで】子供のプログラミング教育におすすめの本5選
以下の記事でも書きましたが、『プログラミング教育』というのが話題です。
今日は子供のプログラミング教育におすすめの本(主に幼稚園児~小学校低学年向け)を紹介していこうと思います。
子供のプログラミング教育におすすめの本5選
ルビィのぼうけん
フィンランドの女性プログラマー、リンダ・リウカスが、子供のプログラミング入門として作った絵本。主人公の「好奇心いっぱいの女の子ルビィ」が宝石集めの冒険をするなかでさまざまなキャラクターと出会い問題を解決していく、と言った内容です。
プログラミング言語は一切登場せず、絵柄もかわいいのですが、考え方自体はプログラミングの基本そのものと言った感じで、自然と考え方が身につく良書です。巻末にはワークブック(練習問題)もありおすすめです。対象年齢は5才からです。
5才から始めるすくすくプログラミング
「Scratch」という2007年にMITメディアボが開発した子供向けのビジュアルプログラミング言語というものがあります。言語を書かずビジュアルをつかってプログラミングができる優れものです。また2014年には「ScratchJr」という無料のiPadアプリがリリースされました。
本書は「ScratchJr」を使ってプログラミングを学べる絵本です。親子で楽しくプログラミングを学びましょう!対象年齢は5才からです。
こどもが楽しむ「プログラミン」入門
「プログラミン」とは文部科学省が作ったこどものためのプログラミング体験用ウェブアプリケーションです。本書は 「プログラミン」を使ってコンピュータがどういうものなのか理解し、コンピュータを道具として使いこなす第一歩を踏み出すことができます。
また、ものごとを筋道立てて考える力や試行錯誤しながら最後までやり遂げる力を伸ばすことができます。対象年令は特に記載されていませんが、幼稚園児から楽しむことができます。
ロジカルキッズワーク 入門編
ロジカルシンキングを土台とした指導をしている学習塾ロジムによるワークブック。プログラミングについて直接的な記述はないですが、本書のワークを通して論理思考という基礎力を養うことができます。対象は入学準備~小学2年生向けです。
はじめてであう すうがくの絵本
1982年に出版され、30年以上読まれ続けている安野光雅さんの名作。プログラミングとは直接関係ないですが、プログラミングに必要な論理的な思考や数学的な考え方がわかりやすく描かれています。
もちろん絵もおもしろ可愛く、絵本としても楽しめるため子供も夢中になって読むことが出来ると思います。対象年齢は4才からです。
さいごに
いかがでしたでしょうか?今回紹介した本は子供だけでなく大人も一緒に楽しめるとおもいます。
プログラミングに慣れ親しんでない人は、ぜひ子どもと一緒にプログラミングを学んでみてくださいね!