歌詞にボブ・ディランが登場する好きな曲
先日「ボブ・ディランがノーベル文学賞」とスマホのプッシュ通知で表示された瞬間意味がわからなすぎてスルーしてしまいました。ボブ・ディランは昔から大好きなんですがノーベル賞かというといまいちまだピンときていません。きっと本人もそうなんでしょうね。
[:contens]
歌詞にボブ・ディランが登場する好きな曲
邦楽でも古くから歌詞にボブ・ディランって登場してるんですよね。10曲以上はあると思うんですが、今回は僕が好きな曲を3曲ほど。
学生街の喫茶店/ガロ
1970年から1976年まで活動した日本のフォークロックグループのガロ。そのガロの名曲「学生街の喫茶店」の歌詞にボブ・ディランが登場します。
学生で賑やかなこの店の片隅で聴いていたボブ・ディラン
賑やかの対比のようにボブ・ディランが使われているように思います。この曲のイントロが好きなんですよね。じつは「すぎやまこういち」作曲なんですよね。
親切/吉田拓郎
君は僕の事とても詳しく知ってるんだね
今日もまたボブ・ディランの話かい、やだね
友人との出会いと心の距離感と破局を歌った曲。若者のストレートな気持ちをそのまま曲にした感じ。ザ・青春。
吉田拓郎は「風に吹かれて」も原曲で歌ってたりするんですよね。ボブ・ディランが好きなんだなって思います。
Romance/Blankey Jet City
ボロボロのセリカ走らせ ボブ・ディランを口ずさむ
アルバム「SKUNK」に収録されている「Romance」。シェパードを連れたパンクがボブ・ディランを口ずさむという歌詞。退廃的な世界の中で口ずさむボブ・ディラン。
そういやブランキーにはボブ・ディラン以外にもピストルズやジョン・レノンが登場しますね。
さいごに
3曲だけでしたが歌詞にボブ・ディランが登場する好きな曲でした。ちなみにボブ・ディランだと「Highway 61 Revisted」 をボロボロに擦り切れるくらい聴いてましたね。