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最大120倍までズームできる携帯型顕微鏡「Do・Nature(STV-120M)」を買ってみた

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STEM教育とまではいかないけれど、子供に少しでも科学に興味を持ってほしいと思っています。子供ができるだけ楽しめるようにと、携帯型の顕微鏡を買ってみました。

重視したのは以下の3点

  • 操作が簡単
  • ズーム倍率が高い
  • 価格がお手頃

いろいろ調べた結果、機能と価格のバランスが良さそうな「Do・Nature(STV-120M)」に決めました。

携帯型顕微鏡「Do・Nature(STV-120M)」

今回購入したのはレンズなどの光学製品の製造・輸入を行っているケンコー・トキナー社の「Do・Nature(STV-120M)」。

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全長8.8㎝と子供の手でも持ちやすいコンパクトなデザイン

操作は至って簡単。

まず観察したい物の上に顕微鏡をおき、スイッチを押しLEDライトをつけます。

次に上部にあるズームリングで倍率を調整したあと、下部のフォーカスリングでピントを合わせるだけ。 

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LEDライトで明るく見やすい

こんな感じで、観察したい物の上に置いて使うだけ。

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一万円札を120倍で観察してみると

これが120倍ズームで観察した福沢諭吉「瞳」。思ったよりキラキラしてました。

肉眼ではさすがにここまでは見れませんね!

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これはなんでしょう?

ちなみにこれはティッシュを拡大したところスマホで撮影してるので若干ピントが合っていませんが、実際にはもう少し鮮明に見ることができます。 

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袋に入れてアウトドアに持ち出そう

乾電池式なので電源も気にならず、気軽に外に持ち出せます。仕様はこんな感じ。

倍率 : 60~120倍(ズーム比2倍)
サイズ: W37×D26×H88mm
電池 :単4形アルカリ乾電池1本(別売)
重量 :約30g(電池含まず)

 価格は大体1,700円~1,800円くらいで購入可能です。これをきっかけに科学に興味を持ってくれれば安いもんですね。大人でも結構楽しめるのでおすすめです。

おすすめポイント

  •  小さく軽いので持ち運びも簡単
  • 倍率が高く、操作も簡単
  • 機能の割にリーズナブル

さいごに

レビューをみるとアオミドロやミジンコなども観察できるようです。子供と一緒に外に持ち出して、自然の中のミクロの世界を探索したいですね。